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kaioc

Author:kaioc
ボク柴わんこ。名前はカイちゃん。自分のことを人間だと思ってるって言われるけど、そうじゃない。世の中はみぃんなわんこだと思っているだけさっ。

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ペットロス 5  ペットロスのかたへ

完全に前後未整理で、同じ事を二度書いたりしているかも知れないんですが、それでも思っていることを書くだけ書いておきます。またいつか、整理する機会があれば、します。

いまの私には、前後を整理する力はまだない。



私は、カイちゃんがまだ生後数ヶ月のころに、既にそのとき、自分は将来カイちゃんがいなくなったら、絶対にペットロスになるだろうなと思ったんです。本当に、目にいれても痛くなかった。

だから、ペットロスについて、少々勉強をした。体験談とかを読んだんだけど、もうそれだけで泣けてきて、これはもうきっと物凄く辛いことなんだなということは分かったけど、だけどどうしたらいいかなんて、さっぱり分からなかった。まだ生まれてきたばかりのカイちゃんを目の前にしては、現実感が全く湧いてこなかったというのもあるかもしれない。

だけど折に触れて、それはやっぱりペットロスの話とか、あるいは人間に先立って宇宙へ行ったロシアのわんちゃんの話なんかに触れたりして、それで、少しずつは心理的な準備をしてきているつもりだった。覚悟はしているつもりだった。


結局、そんなものは全く役に立たないと分かっただけだった。数日間、ものすごい嵐が心の中に、そして脳内に吹き荒れた。心の中だけでなく、脳内に吹き荒れた。なので、思考力が極端に落ち込み、さらには、身体制御もうまくいかない。具体的にいうと、真っすぐ歩いたり、階段を上がったり降りたりができない。心身症というのはこういう症状を言うのかも知れない。とにかくふらふらで、

He left me.

という言葉だけがぐるぐると私を取り囲む。どうして一人で行ってしまった。連れてって欲しい。本気でそう思った。もしそのとき眼の前に、天上からロープがすーっと降りてきたら、つかまって昇っていったと思う。

あなたの周囲にもしペットロスのひとがいたら、決して目を離してはいけません。そう思う。まかりまちがうとほんとうに危険だ。





どうも、だいぶ冷静さが蘇って思うに、ペットロスを構成する危険要素は大別して二つある。

まず情緒的側面。ついさっきまで呼吸をし、ぬくもりをもたらしてくれていた家族がいなくなる。この喪失感・欠落感はものすごく大きい。発狂寸前だ。

だけどこの感覚は、物理的欠落を元にするものなので、生物としての人間というのは、この点に関しては対応力があるというか、ふつうは時間の経過とともに、癒えるものと言えると思う。人間の理性なんて弱いものだと痛感するが、とにかく嵐の過ぎ去るのを待つしかない。



問題は、この情緒的混乱によってもたらされる論理的破綻思考だ。これは自分としては予測の外だった。

つまり、この悲劇の原因は、自分の飼い主としての至らなさにあると考え、すべての責任は自分にあるとして心理的に激しい攻撃を自分に対して加える。自分以外のひとが飼い主だったら、この子はもっと長生きできたのではないか。もっと楽しい暮らしを送れたのではないか。そう考えてしまう。この子がこうなったのは、ぜんぶ自分に責任がある。自分は生きている資格のない人間だ。そう考えてしまう。

たぶん、完全主義者ほどこの陥穽に陥りやすい。努力家ほどそうなりやすい。いちおうは論理的な筋立てを取っての攻撃なので、防御が非常にむつかしい。この段階にある人がいたら、目を離さないようにしないといけないと思う。かなり危ない。

完全な飼い主というのはありえない。完全な努力、完全な介護というものはありえない。そんなのがあると思うのは、かえって不完全な飼い主の、思い上がりの思考だ。

たとえば、近年の獣医学の進歩には目を見張るものがあるが、それでもやはり、到底完全ではない。そもそも人間の治療が完全ではない。それが、今という時代の限界なわけだ。その限界の中で、すべての生物が毎日を全うしている。そのことを大切に考えよう。

そのことは、きっとペットたちのほうがよくわかっていると思う。

自分は完全主義者ではないからだろう、わりと早い段階でカイちゃんが白日夢に登場してきてくれて

 いま出来ることを CHANTO やれば、それでいいんだよ

と言ってくれた気がする。



ペットロスに苦しんでいるひとは、きっと多いと思う。その人のそばでもきっと愛したペットがそう言っているんだと思う。早く気づいてあげてください。

 いま出来ることを CHANTO やれば、それでいいんだよ
 無理しない 無理しない
 それで、いいのだ それが、いいのだ

 
 そう言っているにちがいないです。


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